デート、ね。楽しかったよ。ふつーに。 でもなぁ、金がかかるんだよなぁ……。 別になぁ、金をかけなくても、ただ、ふたりで居れば、それで良いような。 そんな気が、俺はするんですが、ダメですかね。 ふたりで同じ部屋にいてさ、顔合わせて、喋ったり、喋ら…

良い声だった。癒される歌声。綺麗な声。 近くにいる俺がまるで犯罪者になったような、そんな歌声。 そのうち録音させてもらって一人で聴いてみたいな。 そしてそのまま眠れたら幸せだ。

日曜日がデートになってしまった……。 あー、なんか、なぁ、もう、しょうがないな。 ふたりきりってのは回避したかったんだが……。 っていうかマイケルが来日だってなぁ。 フォーだよ。フォー。腰とか振っちゃうかもよ、マイケル。

早く帰ってきても寝る時間が同じじゃ、どうしようもねぃな。

あぁ、今現在は25日ですが24日の日記を書きますよ。 女の子に付き合ってたら午前2時になっていて、それは25日です。 まさかね、そんな丑満時まで付き合うことになるとはな。 俺の女好きもある程度修正した方が良いのかもしれんね。

女の子に付き合ってグダグダしてたら遅くなっちまった。 あー、歯ぁ磨いて、風呂入って、寝ようか。

今日は、バイトだったな。あと学校か。 好きな女の子が近くに居るんだなと思いながら仕事をしたわけですけど。 良いよね、そういうのって。 俺の勝手な思い込みなワケだけどさ、それを感じられるっていうのは良いよ。うん。

ただ眺めてるだけのつもりだったのに、 いきなり話を振られて参加してしまった。 頭真っ白で何言ってたのか覚えてねぇ〜。 っていうかむしろ思い出したくないなぁ〜。 まぁ、彼女の可愛い顔が見られて良かったよ。

可愛くて綺麗な女の子が含まれてたよ。 美しいことは良いことだよね。良いよな。 あんな綺麗なものが存在するって、この世界はすごいですね。 うーん。やばい。やばい。やばい。やばい。 なんであんなに綺麗なんだろ。うひょー。 奇跡だから、真実だから、美…

ご就寝。

疲れた。バイトのあと学校に行って、ね。 まぁ、世界で一番綺麗なものが見られて良かったよ。

フラれたっぽいですよ。ヘコみまくってたみたい。 全くねぇ、女の子を好きなれれば十分なのにねぇ。 まぁ俺も最近、それを忘れて女の子を傷付けたんだけどね。 もう大丈夫ですよ、俺は、えぇ、大丈夫です。

ご就寝。

最愛の女性と一緒に仕事が出来るって、まずいね。 申し訳ない。ありがた過ぎる。給料をお返ししたいくらい。 っていうかなんだよアレ、首筋触りやがって。 気持ち良過ぎて身体に悪そうに気持ち良過ぎてなんだよアレ。

ご就寝。

デートだよ。そうであって欲しい。そう思いたい。 お互いを好きな二人がいて、同じ空間で過ごすんだからデートじゃね？ っていうか最後は二人して思いっきり寝てたし。デートじゃんね？

ご就寝。

ご就寝。

男ってうぜぇえええ！ なんなんだよもう！女が好きなら好きなようにすりゃあ良いのに。 いちいちそんなことを俺に相談するなよ！ 女の子が幸せならあとは何だって良いんだよ！

この前 「死を口にするな。死にたいと思うな」と言われたんだ。 その時は、まぁ、了解したんだけどね。今、死にたいと思いたいんですよ。 今まで唯一の絶対的救いを「死」に求めてきたからね……。 それを否定されるのがこれほど辛いとはなぁ……思ってもみなか…

男から恋愛相談をされている俺がいる。 究極の女好きになりたいと思っている俺に何故相談する気になるのかね。 でもしょうがなく付き合ってやってる俺はお人好しですか。

ご就寝。

でもね、今日ね、イヤぁ〜な夢を見た。 なんかねぇ、俺はどこからか逃げ出しちゃったのよ。 逃げるのは悪いことで、悪いことをした俺は恐がってるの。 そしたら、洗濯をしてる母親見つけて「助けて」と言ったら夢から覚めた。 うーん。俺は逃げたのか？ 好き…

やっぱり俺は女運が良いですよ。 本当に女の子から色んなものを貰える。 怒りやら、無力感やら、気持ち良いものばかりでは無いけど、 まぁ、何も貰えないよりは良いだろう。

好きな人に対して、俺は何も出来なかった。 それが嫌で、足掻いてみたりしたけど、相手を傷付けるだけだった。 今の俺に出来るのは、人を好きで居続けることしか出来ないんだよ。 了解、OK、納得。

生きられるかと思ったんですが死んじゃいましたね。 旅に出たんだ 「心配しなくて良い 必ず帰るよ」そう言って 歩き始めた幼い気持ち 流れ始めてここに来た。 目に見えるものは信じて来れた それでもここには何も無い 今ごろ気付いた この胸の中 光を閉じた…

うーん、ダメですか。 俺は不可能ですか、いや、わかってます。 産まれた時からわかってたんです。たぶん。

どうしようも無いことってあるもんだなぁ。 でもさぁ、どうしようも無い事と、どうでも良い事って何が違うかねぇ。 どうしようも無い事に出会ったらさ、 興味を他に向かせる方が有意義な気がするんだけどねぇ。 それに納得できないのが馬鹿な人間なのかね。

俺は何をしたかったんだ。何をしたいんだ。 わかんねー、なんなんだー、わけわかんねー。 人がどうなろうが知ったこっちゃねーし。 俺がどうなろうが知ったこっちゃねーし。 全治46億年×光の速度の病にかかってんだよ。全人類。

すんげーものを貰っちゃった。 でも、今の俺には貰ったものを返す術は無い。 俺の理想の女の子に近いかもしれんね。芝村舞。